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小型・中型犬ベスト型ハーネス
足腰が弱ってきた小型・中型犬のワンちゃんの立ち上がりや歩行補助に使って頂けるオーダーのベスト型ハーネスです。
其々のワンちゃんにぴったり合ったハーネスが、ワンちゃんにも飼い主様にも負担なくサポート出来ると考え、くろーどワンでは完全オーダーと裏地(旭化成アドバンスのフュージョン)にこだわりました。
ぴったりのサイズの為のくろーどワン独自のデザイン<背中分割型オーダー>も体型をみて取り入れています。
ワンちゃんは胸回りと後ろ足前の胴回りの差が大きいことが多く胸回りの合わせてベスト型ハーネスを選ぶと後ろ足前の胴回りが緩くなりサポートがきちんと出来ません。又おなかの出ているワンちゃんだと通常のデザインではおなかの部分がはじけてしまいます。それらの不便を解決するのが背中分割型オーダーです。背中の空きがダーツに代わりになり空きの前後でそれぞれフィットします。くろーどワン独自のオーダーならではのデザインです。記入して頂いた各サイズをみてそれぞれのワンちゃんに適したデザインで作らせて頂いています。
標準のベスト型ハーネス(持ち手を外す、背中の短い持ち手のオプション付き)
持ち手1組(2本)で胴体を支えるベスト型ハーネスです。男の子、女の子用のデザインがあり着用したまま排泄も出来ます。持ち手を外せるオプションを選べば着用したままでも持ち手が邪魔になりません。(下記の画像は持ち手を外しています。本体と同じ生地で持ち手に付ける結束帯も付いています)
おなか芯入りポケットのオプション
ヘルニアや背中の曲がってきたワンちゃん、後ろ足に麻痺が出てきたDMのワンちゃんなどに芯入りポケットのオプションもご用意しています。
芯は取り外しが出来、ワンちゃんに負担がかからないような素材(カバンの底に引くゴムのような)の芯です。
胸を持ち上げる新しいハーネス(注文時に胸を持ち上げるオプションをお選びください)
頭が前に傾いたり前足や上体を特に補助したい場合に前側の持ち手を胸から付けます。補助だけの短い持ち手やお散歩用の長い持ち手など飼い主様のご希望に合わせたいと思いますので返信メール、電話でお尋ねします。
外せる持ち手は3か所のDカン(黄色〇)を使ってワンちゃんのサポートに適した位置にレバーナスカンで付けます。
黄色〇印の位置にDカンを付け長い持ち手のレバーナスカンを付けます。黄色のライン上に持ち手の力がかかり胸を持ち上げます。
この位置があまり高いと首を圧迫することになるのでその点を気を付けています。
ワンちゃんたちご紹介
<ともくん> 片足断脚のトモ君ですが、元気にお散歩を楽しんでくれています。 |
<さくらちゃん> 後ろ足の麻痺と心臓の悪いさくらちゃんに負担がかからないよう、後ろ足用ハーネスと一緒のご注文です。 |
<ケリーちゃん> 飼い主様から 『自力ではすぐに座り込むようになってきましたが、ハーネスを付けると走るようにスイスイ歩きます。自分の力で歩いているつもりなのでしょうね。』との嬉しいお便り♪ |
<彬君> 遺伝性の病気で、時々5分もしないうちに足が震えてしまって、おしっこの途中で倒れてしまうこともあるハンサムさんの彬君。 これで安心と、飼い主様からの嬉しいメールと画像です。 |
愛犬が年をとって少し歩きづらきなった時、寝かせてばかりだと筋肉も益々衰えていきます。
ハーネスで手助けしながら少しでも体を動かすと、筋肉の衰えを防ぐばかりでなく、ワンちゃんの気持ちもリフレッシュ出来ます。
又コーギー犬に多いDM(変性性脊椎症)やミニチュアダックスに多いヘルニア、前庭疾患のワンちゃんのサポートやリハビリに適しています。
装着したままおしっこやウンチが出来るように、男の子用と女の子用のタイプがあります
生地、持ち手、ワンちゃんに合った仕様のオプションを選べて、ネームも入れることが出来、其々のワンちゃんに合ったオーダーのオンリーワンのハーネスが作れます。
又長い持ち手は必要がなく短い持ち手だけ付けたいなど色々ご相談にものりますのでお気軽にお問合せください。
お電話でのご注文も承っております。
出来上がりまでに<3~5日前後>頂きます。
又後ろ足だけ弱ってきたワンちゃんや、ベスト型ハーネスに更に組み合わせて後ろ足の介護を強化したい方は、後ろ足用介護ハーネスを使ったり、組みあわせるとしっかり支えてあげられます。
ワンちゃんの状態に合わせてお選びください。
ハーネス着用方法
- まず、おなかの下に通してください。
座ったままのワンちゃんの場合は、おなかの下からそっと通してあげてください。
- マジックテープ(7cm)で留めてください。
マジックテープが横にしてあるので、サイズの融通が出来上がり寸法から3cm前後効きます。
- 背中のワンタッチパックルです。
小型S,M,Lサイズには、背中の長さが短いので付いていません。
- 肩のベルトもバックルで簡単に留められます。
クロスにして頂くと、肩から滑り落ちません。
伏せたままのワンちゃんにも負担なく装着できます。
はじめにハーネスを前足の後ろに合わせて、ベルトの長さを調節しておくと次から装着が楽です。
肩のベルトが長い時の対処法
ベルトが長い時は真ん中で結ぶと邪魔になりません。
又ハーネスが後ろにずれるのも防ぎます。
持ち手の長さ 背中の持ち手
持ち手の長さは、リュックカンで調節できますので、飼い主様の腰に負担がかかりません。
介護ハーネスのオプション
持ち手を外す(+1,500円/税込)
レバーナスカンを使って、持ち手を外す事の出来るオプションです。
持ち手は前後だけでなく背中をまたいで取り付けることも出来ます。
お散歩以外でも常に着用しているワンちゃんには、長い持ち手が邪魔になりません。
レバーナスカンは、安全を重視して選んでます。
背中に持ち手を付ける(小型犬:+400円/税込、中型犬:+500円/税込)
長い持ち手を外した時に立たせる為や、排泄をするときに、よりワンちゃんに近い位置で支えてあげるのに便利です。
超小型犬や大型犬の場合は、共布でなくPPテープで作ります。
胸を持ち上げる・上半身もサポートするタイプ(+2,000円/税込・持ち手を外すオプション含む)
首が下がってしまうワンちゃんに。
ハーネスの前の部分にもDカンを付け外せる持ち手で胸を持ち上げられるようにしたタイプです
胸からのテープでしっかり身体の前部分を持ち上げるタイプです。
ワンちゃんの状態、サポートの仕方によって変わってきますのでご相談ください。
1年中使って頂ける標準のハーネス
<綿生地見本>の<黒地白水玉>を使ったハーネスです。
表地は綿生地、裏地は通気性のあるフュージョン使用ですので、1年中使って頂けます。
裏地のフュージョンが、柔らかいコルセットのような役目もします。
フュージョン一重ハーネス
※価格は標準のハーネスと同じです。
暑がりワンちゃん用に、立体メッシュ旭化成フュージョン一枚で出来たハーネスです。
肩のベルト(折り返し部分)、背中のベルトはすべての生地見本から選んで頂けます。
生地部分は補強も兼ねておりフュージョンとの間に芯地も入れてあります。
一重でもフュージョン自体は丈夫で又お洗濯した場合早く乾きます。
着用した時点でのサイズのお直しや体型の変化への対応もお受けしてアフターケアにも力を入れています。
せっかくのオーダーですのでサイズやハーネスの種類、仕様などのご相談・質問にもしっかりお答えして満足して頂けるハーネスを作らせて頂きたいと思っています。
まずはお気軽にお問合せください。